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日常が気分よく過ごせるように─バレエと動きのその先に─
最近、 日常の中で「気分よく過ごせているか」を 前よりも意識するようになりました。 動きの中で呼吸が通り、 背筋がすっと軽くなって、 立つことや歩くことが、楽に感じられる。 そんな変化を感じられることが、 私にとっての「動く意味」です。 年齢を重ねる中で、 身体の感じ方も、少しずつ変わってきました。 できないことは増えたけれど、 その分、今の身体の声を聞けるようになった気がします。 若い頃のように無理をして動くよりも、 今は、呼吸や内側の流れを感じながら動く時間が、 いちばん心地よく感じます。 レッスンの中でも、 以前より楽に動ける時間が増えてきました。 力で支えるのではなく、 全身が自然につながって動く感覚が、 少しずつ広がっています。 できる・できないという目標よりも、 日常の中で、からだが自然に動いていること。 その軽さや穏やかさを感じられることを、 今は大切にしています。 以前は、 バレエのために身体を使っている感覚が強かったかもしれません。 けれど今は、 日常が整っていなければ、 バレエも続いていかない。 そんなふうに感じています。 レ
1 日前
ある日のレッスンで感じたこと─ジャイロキネシス®︎クラス─
気温が下がってくると、 動き始める前の身体は 手足も、からだの奥も、まだ冷えています。 だからまず、 手のひらの感触、 足裏や足先の感触を 丁寧に目覚めさせてから動き出したくなります。 ジャイロキネシスは、 そんなときにあらためて とてもよいエクササイズだと感じます。 呼吸が合い、 動きやリズムが合ってくると、 気持ちよく動くことができる。 言葉を受け取って、 自然と自分の身体に反応させてくれている。 そうなると、 身体の中が動きはじめて、 のびやかになってくる。 全体が、ひとつにつながってくる。 足すこともなく、 引くこともなく、 ただ、そのまま。 ─Sachiko Shimura Ballet Studio─
2月9日
からだを通して、自分に戻る
年が変わり、少しずつ日常のリズムに戻っています。 静かな時間の中で、呼吸をひとつひとつ確かめながら過ごしています。 動きのひとつひとつに、 いまの自分のすべてが映っているように感じます。 からだを通して感じること。 その小さな気づきが、 日々の中に静かな整いを生み出していく。 正しく動かそうとするよりも、 からだの声を聴くこと。 整えるのではなく、 整っていく流れを信じること。 そうして生まれる呼吸や姿勢が、 今日の自分をそっと支えています。 この一年も、 小さな新しい感覚を受け取りながら、 からだと向き合う時間を大切にしていきます。 ─ Sachiko Shimura Ballet Studio ─
1月5日
積み重ねの中で、静かにひらいていく
寒さが深まるこの時期。 私自身も、動きづらさを感じたり、 からだが少し重くなるように感じる日があります。 そんなときは、無理に動かそうとせず、 からだの中の流れを確かめるようにしています。 呼吸を整えながら、 いまの自分にできる動きをひとつずつ重ねていく。 そうしていくうちに、 少しずつあたたまり、 からだの奥の静かな動きが戻ってくるのを感じます。 だからこそ、焦らずに、 自分のペースで向き合うことを大切にしています。 感じ方や動き方は、思っているよりも静かに整っていくもの。 すぐに何かが変わるように見えても、 本当の意味での変化は、時間の中で少しずつ育っていくように思います。 その過程が、やがてかたちになっていきます。 今年を振り返ると、 やはり「続けることの大切さ」を感じます。 どんなに小さなことでも、 続ける中でしか見えてこないものがあります。 意識の深さと、くり返し向き合う時間のどちらも大切です。 続けるたびに、少しずつ感じ方が変わっていく。 その小さな時間の重なりが、 やがてからだの奥に静かに残っていくように思います。 動き続ける日々の
2025年12月20日
休みのあとに起きていること
一週間、スタジオをお休みさせていただいていました。 その間、 私は自分の身体のことをあまりしていなくて、 少し、自分の身体じゃないような感覚がありました。 休みのあとも、 早く元に戻したい気持ちはあったけれど、 身体が遠い感じがして、動く気になれない状態でした。 焦って無理に動くよりも、 あえて戻そうとせず、 呼吸をしたり、 静かに身体を感じることを 大切にしてみました。 そうしているうちに、 少しずつ、少しずつ、 身体の感覚が戻ってきたように思います。 一週間でこんなにも変わるものなんだと感じながら、 身体の声を聞く時間の大切さを あれためて思いました。 きっと、 こういう時間も含めて、 自分の身体と向き合っているのだと思います。 ━ Sachiko Shimura Ballet Studio ━
2025年11月26日
季節の移ろいとともにー秋から冬へ、からだが感じること
秋が深まってくると、空気の変化とともに、からだの感覚にも、静かな違いを感じるようになります。 朝晩の冷え込みや乾燥は、呼吸や動きの質にもそっと影響してきます。 私自身も、季節の変わり目は、からだがむくみやすくなることがあります。 だからこそ、動いて、流れをつくっていく時間を大切にしています。 クラスの中でも、気温や湿度の変化が、背骨ののびやかさや筋肉のやわらぎ方に、そっとあらわれることがあります。 その日、その時のコンディションに合わせて動いていくことは、 季節とからだの対話のように感じます。 冬に向かう時期は、どうしてもからだが固くなりやすい。 だからこそ、あたためること、呼吸を深くすることを意識しながら、ゆっくり動いていく時間を大切にしたいと思っています。 スタジオで過ごすひとときが、日常の中で少しでもからだをゆるめ、心が静まる時間になりますように。 ー Sachiko Shimura Ballet Studio ー
2025年11月1日
ジャイロトニック®︎を通してー軸と呼吸が、からだを支える
最近あらためて、背骨の動きに助けられている気がします。 ジャイロトニック®︎をしていると、呼吸とともに、内側のスペースが広がっていくような感覚があります。 どこかで止まっていた流れが、すこしずつほどけていくような。 そういうとき、動くことは「整えること」にもつながっているのだと実感します。 身体がすっきりすると、気持ちにも余白が生まれます。 それはほんの少しの変化かもしれませんが、毎日の中で、そうした小さな「変化に気づける感覚」はとても大切だと思っています。 最近は、「軸って、通り道のようなものなんだな」と思うようになりました。 力で立つのではなく、空間が通っていくことで支えられるような感覚。 そういう動きが生まれるとき、身体も気持ちも、ふっと軽くなっていくのを感じます。 ジャイロトニック®︎は、背骨の動きや呼吸、身体のつながりを大切にするエクササイズです。 からだの内側から動きが広がっていくような、流れのある動きを続けていきます。 私はもともとバレエのなかで「軸」や「重心」を探していました。 けれど、ジャイロトニック®︎に出会ってからは、それが
2025年10月1日
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